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■監修者
順天堂大学大学院医学研究科 精神行動科学教授
新井 平伊 先生

認知症とは?もしかして認知症・・・?と思ったら

どうして「アルツハイマー型認知症」になるの?
(異常タンパクの蓄積と神経細胞の損傷、脳の萎縮)

健康な人の脳と認知症の人の脳

 アルツハイマー型認知症は記憶をつかさどる海馬から障害され始め、徐々に側頭葉、頭頂葉、前頭葉に障害が広がっていきます。
 その原因として、アミロイドβやタウと呼ばれる異常なタンパクが脳内にたまってしまい、神経細胞の損傷と脳の萎縮が引き起こされると考えられています。
 これらの異常なタンパクがどうしてたまるのかはわかっていませんが、認知症は高齢者に多いことから「老化」の影響が大きいと考えられます。ほかにも、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、高脂血症など)との関わりが指摘されています。